一部プロモーションを含む
スマホ、私が最後に購入した時に比べて流石に高額になりすぎ。
iPhone 15 Proも16Proも15万円以上。もはや学生や社会人でも気軽に「3年に1回買い換えるもの」じゃなくなってきている。
この調子では次回作はもっと高額になるだろう。
だが実は「型落ちモデルのPro」を選べば、安くてカッコよくて、まだまだ使えるスマホが手に入るということを伝えたい。
今回は、実際に2025年でもiPhone 12 Proを使っている私が
- 12 Proの実力は今どれくらいか
- 12や13との違いは何か
- 今から買ってどれくらい使えるのか
- 長く使うためのコツ
といったポイントを、私の体験を交え書き留めていこうと思う。
ちなみにこの「中古スマホ」という選択は節約にも大いに役立つと思う。
iPhone 12 Proは今でも“ちょうどいい”一台
発売:2020年10月
ディスプレイ:6.1インチ有機EL、ステンレスフレーム、A14 Bionic、トリプルカメラ(望遠+広角+超広角)
実際にこのブログの写真や動画で引用やフリー素材でないものは全て12 Proで撮影しているがそんなに違和感のあるものではないと思っている。
それくらい「見た目・使い勝手・性能」のバランスがちょうどいい。
ステンレスの光沢や高級感は、iPhone 15シリーズにも引けを取らないくらいの見た目。
iPhone 12・13・13 Proとの違いを比較してみた
モデル | 中古価格(目安) | 性能 | 見た目 |
---|---|---|---|
iPhone 12 | 約30,000円〜 | カメラ2個、アルミ素材 | やや軽いけどPro感なし |
iPhone 12 Pro | 約35,000円〜 | カメラ3個、ステンレス、LiDAR搭載 | 高級感あり |
iPhone 13 | 約45,000円〜 | A15チップ、バッテリー微増 | 見た目はほぼ12と同じ(カメラ飛び出てる) |
iPhone 13 Pro | 約60,000円〜 | 明るい画面、ProMotion対応 | 重いけど強い (カメラ飛び出てる) |
12 Proは中間のちょうどいいポジション。しかもカメラが飛び出ていない(重要)
実際に使ってみても、写真や動画編集、SNSもスムーズで、ストレスを感じません。
正直触ってみた感覚としてはカメラが一番違うんじゃないかと思う。
13からは「シネマティックモード」と言って背景がちょっとぼやけて雰囲気オシャレに撮れる機能がついてるんだけど体感ではそれくらいしか分からない。
一応他にもバッテリーとメモリが強化されているが、使用感に大きな違いがあるものではない。
あとはノッチの広さかな。
ただこれも大きく気にする必要はない。
注目したいのは12と13で15000〜25000円くらい値段が違うということだ。
もし最新機種で構わないのであればこの少しのバージョンアップのためにお金を多く払う必要はないと感じる。
ちなみにマグネットで充電できるMagSafeが利用できるのもこのiPhone12から。
今あるiPhoneの機能はすでに12で完成されていると言っていい。
それでも12,13 どちらも最新ゲームをしたいなら少し重いとは思う。
iOSサポートはあと何年?12 Proはいつまで使える?

Appleは基本的にiPhoneに6〜7年のiOSアップデートを提供している。
12 Proは2020年発売なので、iOSのサポートは2026〜2027年頃までと考えていいと思う。
アップデート終了後も
- LINEやYouTubeなどはしばらく普通に動く
- 写真や動画の撮影も問題なし
- セキュリティ面だけ注意すればあと1〜2年延命も
つまり、今買えばあと2〜3年は余裕で現役。十分すぎるし
2025年現在ではiPhoneは16まで発売されているが、今調べてみるとiPhone6をメインで使用している人も結構いるのでこの流れを汲むと正直あと5年は使える。
社会人はもちろん中学生や高校生が卒業まで使うデバイスとしてももってこいというわけだ。
この部分はとてもでかいので後でもう一度書かせてほしい。
小学生までの子供はこういう感じのスマホでいいと思う。安全第一。

iPhone 12 Proを長く使い倒すためのコツ
▶ バッテリー交換を視野に
中古で買うとバッテリーが劣化していることもある。
Apple公式なら約14,500円で新品バッテリーに交換できるので「設定」から確認するように。
現在は中古で購入するしかないのでバッテリー残量を確認した方がいい。
ちなみに私はバッテリーが76%と結構ヤバい。そろそろ交換する予定。それでも毎日の使用に困ったことはない。出張や旅行の際は流石にモバイルバッテリーを持っていくが1個あれば十分。
▶ 落下対策は必須
12 Proはガラス面もフレームも割れやすいので、ケース+ガラスフィルムはマスト。
ただ12からはそれ以前のモデルに比べると格段に画面は丈夫になっている。
私は割ったことも修理したこともない。前に使っていた6はめっちゃ壊してた。
▶ ストレージの整理で快適さキープ
写真・動画をためすぎると動作がもたつくので、iCloudやGoogleフォトを活用した方がいい。
特にProモデルではなく無印であれば最小の容量は64GBとかなり心許ない。
128GBはあったほうが無難だろう。
「中学3年だけ使えればOK」な人にも最適

さっきも似たようなことを書いたんだけど
中高生や大学生なら、3〜4年の使用期間がゴールとして見えているはず
12 Proはその“期限付きの相棒”として、めちゃくちゃ最適。
私自身も、「次の大きな進化(iPhone 17以降)まではこれで行く」と決めている。
というかこの前が6を使っていたので意地でも18までは買わない。6の倍数で。
機能面では全く困っていないし、見た目も今の機種とほぼ変わらない。
最新モデルの値段がさらに高騰する今、“ここで一度ステイ”するのは賢いと考えている。
iPhone 12 Proは「型落ちの完成形」

- 2025年でも通用するデザインと性能
- Proモデルなのに中古価格は約35,000円〜
- まだ2〜3年は余裕で使える
- 写真・動画・SNSに十分対応
「高すぎる今、ちょうどいい一台」として、iPhone 12 Proは大いにアリだし
中高生に15万円のスマホを買うというのはちょっと流石にキツくないかと思っている。
実際に何も困ることはない。
この記事を読んで気になった方は、
イオシスやメルカリで相場をチェックしてみることもオススメする。
高くて手が出ないスマホじゃなく、「ちゃんと使えて、ちょっといいやつ」。
そんな現実的な一台を探してる人に、12 Proはぴったりな選択になるはず。
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