PR:アフィリエイトリンクを含みます。料金・サービス内容は2026年10月時点の情報です。
映画館には結構行く。
とはいえ、毎月8本も10本も観るような人間ではない。
多くても月4〜5本くらい。
福岡でよく使うのは、T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、KBCシネマ、kino cinéma天神あたりだ。
で、以前「Rakuten最強U-NEXTって俺には本当に得なのか?」と計算していたときに、ふと思った。
俺、U-NEXTポイントがあるから映画館の料金をあんまり気にしてなかっただけじゃないか。
観たい映画がある。
ポイントがある。
じゃあ行くか。
だいたいこれである。
でも普通に考えたら、映画館って安い日がある。
水曜日だったり、毎月1日だったり、会員限定の日だったり。
だったらちゃんと安い日を狙えばいいんじゃないか。
そこで今回は、俺が実際によく行く福岡の映画館で、現実的な月4〜5本を観た場合を計算してみる。
そしてその場合でも、毎月1,200ポイントがもらえる通常U-NEXTを別契約した方が、Rakuten最強U-NEXTより本当に得なのか。
※IMAX、Dolby Cinema、3Dなどの追加料金、特別興行は今回除外している。
福岡で俺が使う映画館、安い日に行けば結構安い
まずは映画館側。
俺がよく使う4館で、無理なく狙えそうな割引料金を並べるとこうなる。
| 映画館 | 狙う料金 | 鑑賞料金 |
|---|---|---|
| T・ジョイ博多 | 水曜サービスデー | 1,400円 |
| ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 | 水曜サービスデー | 1,300円 |
| KBCシネマ | WEB会員・火木オンライン | 1,200円 |
| kino cinéma天神 | 会員・火木 | 1,000円 |
T・ジョイ博多は毎週水曜日が1,400円。通常一般料金は2,200円なので、曜日を合わせるだけで800円違う。
ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13も、水曜サービスデーなら1,300円。現在の一般料金2,000円と比べてもかなり違う。
KBCシネマは年会費1,200円のシネマWEB会員なら、火曜・木曜のオンライン購入が1,200円。しかも入会・更新時には1,000円で観られる券が2枚付く。
kino cinémaの会員制度は年会費1,000円で、火曜・木曜なら1,000円。入会時には1,000円鑑賞券も1枚付く。改めて見ると、
映画ってちゃんと日を選べば結構安い。
俺はいったい何をしていたんだ。
ポイントがあるから、曜日もあまり見ずに映画館へ行っていた。
月4本なら、映画代はだいたい5,000円
分かりやすく、4館で1本ずつ観るとして計算してみる。
T・ジョイ博多が1,400円。
キャナルが1,300円。
KBCが1,200円。
kino cinémaが1,000円。
これだけなら、
合計4,900円。
ただしKBCとkino cinémaは会員費がある。
KBCは年1,200円なので月換算100円。
kino cinémaは年1,000円なので月換算約83円。
そこまで入れると、月約5,083円。
1本あたり約1,271円である。
安い。
「月4本映画を観る」と聞くと、なんとなく8,000円くらい飛んでいくような感覚があったけど、ちゃんと曜日を合わせれば全然違う。
しかも今回は、KBCやkino cinémaの入会・更新特典でもらえる1,000円鑑賞券は計算に入れていない。
使えば実際はもう少し下がる。
月5本でも6,000円台
俺の場合、月4本より多く観ても5本くらいが現実的だと思う。
5本目をどこの映画館で観るかは上映作品次第だけど、
kino cinémaなら+1,000円。
KBCなら+1,200円。
キャナルなら+1,300円。
T・ジョイなら+1,400円。
なので月5本なら、
約6,083〜6,483円。
ちゃんと安い日に行けば、このくらいで済む。
ここまで調べて、「じゃあU-NEXTポイントなくても別にいいんじゃね?」と思った。
ここから本題である。
Rakuten最強U-NEXTと普通に契約する場合を比較する
俺は楽天モバイルを毎月20GB以上使う。
なので通常のRakuten最強プランは3,278円。
通常U-NEXTをWebから契約すると2,189円なので、
3,278円+2,189円=5,467円。
U-NEXTの通常月額プランでは、毎月1,200ポイントがもらえる。
対してRakuten最強U-NEXTは、ギガ無制限+U-NEXTで月額4,378円。
こちらでは通常U-NEXTの毎月1,200ポイントは付かない。
つまり俺の場合、
通常楽天+通常U-NEXT:5,467円
Rakuten最強U-NEXT:4,378円
差額は、1,089円。
セットにすると毎月1,089円安い。
「じゃあRakuten最強U-NEXTでいいじゃん」となりそうなんだけど、通常U-NEXT側には例の1,200ポイントがある。
この比較は「20GB以上使う俺」の場合
ここはかなり重要なので先に書いておく。
Rakuten最強U-NEXTは4,378円の定額だけど、通常のRakuten最強プランはデータ使用量によって1,078円、2,178円、3,278円と変わる。
つまり、楽天モバイルを20GB以下しか使わない人は俺と同じ計算にならない。
俺は20GBを普通に超えるので、今回は3,278円で比較している。
ここを無視すると話がまるっきり変わるので注意してほしい。
1,200ポイントを満額使えれば、通常U-NEXTが月111円勝つ
通常契約は1,089円高い。
でも毎月1,200ポイントもらえる。
その1,200ポイントを、本来なら現金で払うはずだったものに1円=1ポイントで使えるなら、
1,200円-1,089円=111円。
通常U-NEXTを別で契約した方が得になる。
月111円。
年間なら1,332円。
……。
急に戦いが小さくなった。
一応、通常U-NEXTの勝ちではある。
ただし条件付きで。
月112ポイント分ムダにしたら、もう逆転する
もう少し具体的に考えてみる。
1,200ポイントのうち、通常契約の追加負担1,089円を回収できればいい。
割合にすると約90.8%。
つまり、1,200ポイントのうち1,089円分を使えばトントン。
そして、月112ポイント分以上を実質的にムダにしたらRakuten最強U-NEXT側が逆転する。
いや、勝ち幅細すぎだろ。
「毎月1,200ポイントもらえる!」
だけ見ると大きく感じるけど、今回の比較では実際の余裕は111円しかない。
失効させる。
必要でもないものに使う。
本来ならもっと安く買えたものに使う。
それだけで簡単にひっくり返る。
そもそも「ポイントを使った=1,200円得した」ではない
ここは計算していて一番大事だと思った。
例えば、ポイントがなかったら観に行かなかった映画を、
「ポイントあるし行くか」で観たとする。
もちろん俺としては楽しい。
映画も観られた。
でも、それをそのまま1,200円節約したとは言いづらい。
ポイントがなければそもそも発生しなかった出費だからだ。
一番分かりやすいのは、「この映画はどうせ現金でも観に行く予定だった」というものにポイントを使うこと。
これなら現金1,200円が確実に減るので、1,200ポイント=1,200円の価値として考えやすい。
逆にポイントを消化するために何かを買ったり観たりし始めると、ポイントを使うために金を使ってる
みたいな妙な状態になってくる。
俺は割とその入口に立っていた気がする。
映画を月4本観るか5本観るかは、実はあまり関係なかった
ここまで計算して、最初の前提が崩れた。
俺は最初、「月4〜5本も映画を観るなら、ポイント付きU-NEXTの方が得だろ」と思っていた。
でもプランの比較だけ考えるなら、月4本でも5本でも関係ない。
1,200ポイントを1,200円として使えている限り、
通常契約の勝ちはずっと111円。
映画を何本観るかで変わるのは、ポイントを使える機会がどれだけあるかの方だった。
本数で差額が変わるんじゃない。
本数が多いほど、ポイントをムダなく使いやすくなる。
そこだった。
月2〜3本しか映画館に行かない人はどうなのか
じゃあ月2〜3本ならRakuten最強U-NEXTになるのかというと、これも一概には言えない。
月2本でも、そのうち1本でU-NEXTポイントをほぼ額面どおり使えるなら、計算自体は変わらない。
しかも通常U-NEXTでもらうポイントの有効期限は90日。
毎月絶対に1,200ポイントを使い切る必要はなく、U-NEXT自身も3か月貯めれば3,600ポイントになり、1,800ポイントの映画チケットクーポンを2枚発行できると案内している。
なので正確には、「毎月ポイントを使い切れるか」ではなく、「90日の期限内に価値を落とさず使えるか」と考えた方がいい。
ただ映画館へ行く回数が減れば、その難易度は当然上がる。
月2本しか観ない。
U-NEXTの有料レンタルも買わない。
電子書籍にも使わない。
となると、1,200ポイントを有効活用するために何かを探し始める可能性がある。
それだったら、最初からポイントなしで月額が安いRakuten最強U-NEXTの方が楽だと思う。
キャナルでU-NEXTポイントを使えば得……とも限らない
ここも面白い。
2026年6月1日から、U-NEXTの映画チケット引換クーポンは、イオンシネマを除いて1枚1,800ポイントに値上げされた。
ユナイテッド・シネマもU-NEXTの映画チケットクーポン対象。
つまりキャナルシティ13でも使える。
ただしキャナルは水曜日なら1,300円。
それなのに、1,800ポイント使って映画を観る。
これは俺ならやらない。
水曜日まで待てるなら、普通に1,300円で買った方がいい。
1,800ポイントを使って1,300円の現金支出を避けたと考えれば、実質的には1ポイント約0.72円の価値しか生んでいない。
この使い方をすると、「ポイントを全部使ったから得した!」とは言えなくなる。
ただし逆もある。
水曜日まで待てない。
今日観たい。
通常料金の日に行きたい。
そういう場合に1,800ポイントを使うなら話は変わる。
結局、ポイントの価値と、「観たい日に観られる」便利さは別物なんだと思う。
T・ジョイならポイントを購入金額に充てられる。でも面倒
その点、T・ジョイ系のKINEZOはちょっと違う。
一般的な1,800ポイント固定クーポンではなく、U-NEXTポイントをKINEZOのチケット購入金額に充当する仕組みになっている。
金額だけ考えるなら、この方がポイント価値を落とさず使いやすそう。
俺も最初、「じゃあポイントはT・ジョイ博多で消化すればいいじゃん」と思った。
ただ、手順を見る。
U-NEXTの映画チケットページからKINEZOへ移動。
劇場を選ぶ。
KINEZOへログイン。
作品を選ぶ。
座席を選ぶ。
券種を選ぶ。
U-NEXTポイントを選ぶ。
決済する。
最後に映画館で換券する。
俺がざっくりまとめてもこれくらい。
そしてU-NEXT公式の案内は、購入完了まで15ステップに分けて説明している。
使えないわけじゃない。
でも、楽かと言われると全然楽ではない。
さらにT・ジョイでは、直近30日以内にU-NEXTポイント決済を2回利用している場合、利用回数制限でそれ以上は使えない。
俺の場合、月1,200ポイントを消化するだけならそんなに困らないと思うけど、
「ポイントあるから全部T・ジョイで使えばいい」ってほど単純でもない。
しかもU-NEXTに登録している決済方法によっては、ポイント不足分をその場で別決済できず、事前にポイントをチャージしないといけない場合もある。
もうこのへんまで来ると、111円のために俺は何をしているんだとなってくる。
Rakuten最強U-NEXTの強み、安さより「何も考えなくていい」なんじゃないか
ここまで計算して、俺の中でRakuten最強U-NEXTの見え方が少し変わった。
最初は、楽天モバイルとU-NEXTをまとめて安くしたプランくらいに思っていた。
もちろんそれはそう。
でも俺みたいに20GB以上使って、通常U-NEXTのポイントも毎月消化する人間の場合、計算上の差は月111円しかない。
だとしたらRakuten最強U-NEXTの一番大きなメリットは、安さというより、ポイントについて何も考えなくていいことなのかもしれない。
残高を見る必要もない。
90日の期限を気にする必要もない。
「キャナルで使うと勿体ないな」とか考えなくていい。
KINEZOを開いてU-NEXTポイント決済を選ぶ必要もない。
ポイントを使うために有料作品を探す必要もない。
ただU-NEXTを見る。
楽天モバイルを使う。
終わり。
これは結構デカい。
ただ、ポイントがあったから映画館へ気軽に行けていたのも事実
一方で、通常U-NEXTのポイントが悪いとも思っていない。
俺は実際、ポイントがあるから映画館の料金を気にせず行けていた。
水曜まで待たなくても、「まあポイントあるし行くか」ができた。
これは節約とは違う。
むしろ逆に映画館へ行く回数を増やしていた可能性すらある。
でも俺は映画が好きなので、それ自体は悪いことだと思っていない。
金額だけなら1,200円。
でも、観たい日に映画館へ行くための理由にもなっていた。
だから「ポイントはムダ」とも言い切れない。
普通に配信映画も多いわけだし。
ちなみに、まだU-NEXTを使ったことがない人には、初回登録者向けの31日間無料トライアルもある。
映画館のポイント活用だけでなく、自宅で観られる映画やドラマも含めて、自分に合うサービスなのか試してみるのはありだと思う。
俺の場合、最後は月111円と「楽さ」の勝負になった
ということで、俺の場合をもう一度整理する。
俺は楽天モバイルを20GB以上使う。
映画館には月4〜5本くらい行く。
通常U-NEXTなら毎月1,200ポイントをもらえる。
そのポイントを90日の期限内に、1,089円以上の価値で使えれば通常U-NEXT側が得。
満額1,200円として使えれば、
月111円。年間1,332円だけ通常契約が安い。
ただ、その111円を取りに行くためにはポイントの残高や期限、使う場所を少なからず考える必要がある。
だったら、月111円くらい払って何も考えなくていい方を選ぶという考え方も全然おかしくない。
ここまで調べる前は、「映画館によく行くんだから通常U-NEXT一択でしょ」と思っていた。
今は、どっちでもいいところまで来た。
通常U-NEXTのポイントをうまく使える人なら、楽天モバイルと別々に契約する選択肢も十分ある。
まだ利用したことがない人は、U-NEXTの31日間無料トライアルの条件を確認してみてほしい。
まとめ|問題は月4本か5本かじゃなかった
今回、福岡で俺が使う4つの映画館を調べた。
安い日を選べば、
月4本で約5,000円。
月5本でも約6,000円台。
そしてRakuten最強U-NEXTと通常楽天+通常U-NEXTを比べてみた。
俺のような20GB超ユーザーなら、Rakuten最強U-NEXTの方が月額は1,089円安い。
一方で通常U-NEXTには1,200ポイントがある。
そのポイントを満額使えば、
通常U-NEXT側が月111円勝つ。
ただし、112ポイント分以上を実質的にムダにしたらもう逆転する。
しかもポイントには90日の期限があり、映画館によって使い方や価値も違う。
最後は、
111円を取りに行くか。
楽さを取るか。
ここまで細かく計算して、最終的に「好きな方でいい」に近づいてしまった。
若干腹立つけど、多分これが一番正しい。
U-NEXTを使うなら、まず自分に合うか試してみる
結局、映画館にも行くし、自宅でも映画を観る人にとって、U-NEXTは十分選択肢になると思う。
映画の品揃えが一番いいので俺は使う。映画館で映画見れるし。
