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Insta360 GO Ultraは、これまで購入したアクションカメラの中でも、かなり気に入っている一台だ。
結論から言うと、今から買い直すとしても、迷わずGO Ultraを選ぶかな。
ただ、意外かもしれないんだけど、購入から1年以上が経過した現在、本格的に使用したのは4回程度しかない。
結婚式当日、結婚式のオープニングムービー、社員インタビュー、そして仕事の現場撮影。
ここでいう本格的な使用とは、作品や仕事で使う映像を撮影した機会のことで、短い試し撮りは含めていない。
使用頻度は決して高くない。
それでも、カメラそのものには非常に満足している。
じゃあ、なぜあまり使っていないのか。
理由は明確で、自分の生活に広角のアクションカメラが必要になる場面が少ないから。
GO Ultraには、マグネットによる着脱、小型カメラならではの撮影自由度、フリップ式の液晶画面など、ほかのカメラには代えがたい魅力がある。
一方で、発熱やバッテリー、カメラの取り外しにくさなど、気になる点もある。
今回は、結婚式と仕事で実際に使ってきた経験をもとに、GO Ultraの魅力と欠点、そして購入前に考えてほしい「本当に広角カメラが必要なのか」という問題について紹介していく。
Insta360 GO Ultraの基本スペックと総合評価
GO Ultraは、2025年8月21日に発売されたInsta360の小型アクションカメラだ。

発売時の標準キット価格は64,800円(税込)。前モデルのGO 3Sから撮影性能などが強化され、最大4K60fpsに対応している。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年8月21日 |
| 発売時価格 | 64,800円(税込) |
| センサー | 1/1.28インチ |
| 最大動画解像度 | 4K60fps |
| カメラ単体の重量 | 約53g |
| 最大視野角 | 156° |
| 液晶画面 | 2.5インチ・フリップ式 |
| 記録メディア | microSDカード |
| Apple「探す」 | 対応 |
実際に使って感じた評価は次のとおり。
| 評価項目 | 個人的な評価 |
|---|---|
| 画質 | 非常に満足 |
| 音声 | 想像以上によく拾う |
| 携帯性 | 小型で持ち運びやすい |
| 設置の自由度 | 最大の魅力 |
| 操作性 | フリップ画面と遠隔操作が便利 |
| マグネット | 固定力は強いが着脱に気になる点も |
| バッテリー | 単体での長時間撮影には注意 |
| 発熱 | 長時間撮影では気になる |
| データ転送 | microSDを使えば手軽 |
| 総合評価 | 今からでも買い直したい |
※評価は実際の使用経験に基づく個人的な感想です。
GO Ultraを購入した理由は結婚式だった
そもそもGO Ultraを購入したきっかけは、結婚式だった。
新郎が胸元に小型カメラを装着し、自分の目線で式の様子を撮影している映像があった。
それが非常によかった。
結婚式の映像といえば、カメラマンが新郎新婦を外側から撮影するものが一般的だと思う。
もちろん、それもいい。
しかし、新郎本人が見ていた景色を、そのまま映像として残せるのは面白い。
そこで購入したのがGO Ultraだった。
同じ時期に360度カメラのInsta360 X5も購入したが、結婚式ではX5を使う機会がなかった。
一方、GO Ultraは結婚式当日だけでなく、オープニングムービーの制作でも活躍してくれた。
GO Ultra最大の魅力はマグネットによる撮影の自由度
俺がGO Ultraを気に入っている最大の理由は、画質でもスペックでもない。
小型カメラをアクションポッドから取り外して、好きな場所に設置できることだ。
GO Ultraは、カメラ本体と液晶画面を備えたアクションポッドを分離できる。
小型カメラだけなら約53g。磁気ペンダントを利用して胸元に装着したり、磁石を利用してさまざまな場所に固定したりできる。
普通のカメラでは撮影しにくい位置から映像を残せることが、何より面白い。
マグネットの固定力はかなり強い
実際に使って驚いたのが、マグネットの固定力だ。
思っていた以上に強く、しっかり固定される。
これはメリットだと思っている。胸元に装着する場合も、磁石で固定する場合も、簡単に外れてしまうようでは困るからだ。
もちろん、取り付ける場所や素材、振動などによって固定状態は変わる。落下しないことが保証されるわけではないため、安全コードなどの落下防止対策も必要だ。
それでも、この強い固定力はGO Ultraの魅力の一つだと思う。
アクションポッドから取り外すとき、レンズの強度が少し心配
一方で、固定力が強いからこそ気になる点もある。
それが、アクションポッドから小型カメラを取り外すとき。
俺の場合、カメラがしっかり固定されているため、普通につまんで引っ張るだけでは外しにくい。

結果として、レンズ周辺に指を引っ掛けるようにして取り出すことがある。
まぁ結構レンズ部分出っ張ってるからね。
けど正直、ここは少し怖い。
レンズ周辺は、できれば繰り返し力をかけたくない部分だし。
GO Ultraには取り外し可能なレンズガードが用意されているんだけど、長期間このような扱いを続けた場合、耐久性に影響しないのか気になっている。
現時点で破損を確認したわけではない。あくまで使っていて感じる不安だ。
固定力を弱くしてほしいわけではないが、もう少し取り外しやすい構造なら、さらに完成度が高かったと思う。
結婚式のオープニングムービーでも大活躍した
GO Ultraを最初に活用したのは、結婚式のオープニングムービーだった。
街中のさまざまな場所で、磁石を使ってカメラを固定しながら撮影した。
これが本当に便利だった。
通常のカメラでは設置しにくい場所でも、小型カメラを取り付けるという選択肢が増える。
三脚だけでは難しい構図を試せることもあり、撮影そのものが楽しくなる。
三脚は以下のものを使用してるんだけど、これだけでちょうどいい。磁石あるし。
もちろん、磁石が付くからといって、公共設備などに無断で取り付けていいってわけじゃないんだけどね。
それでも、小型だからこそ撮れる映像があると実感した。
結婚式当日は新郎目線の映像を撮影できた
結婚式当日は、胸元にGO Ultraを装着して撮影した。
両手を自由に使いながら、自分の目の前で起きていることを記録できる。
これはまさに、購入前に想像していた使い方だった。
実際に撮れた映像にも満足している。
ただし、この撮影では気になる出来事もあった。
4K30fpsで撮影していたところ、約30分で録画が停止したのだ。
当時、カメラ本体はかなり熱くなっていた。
ただし、停止の原因が発熱なのか、バッテリー切れなのかは確認できていない。
そのため、GO Ultraが30分で必ず熱停止するという意味ではない。
この経験もあり、その後は5〜15分程度の短い撮影も組み合わせて使用した。
俺の場合、結婚式のすべてを連続記録したいわけではなかったので、短時間の撮影でも十分だった。
何より、新郎本人の目線で結婚式を記録できたことが大きい。
結婚式は、あとから同じ瞬間を撮り直せない。
そのときの自分が見ていた景色を残せただけでも、このカメラを購入した価値があったと思っている。
仕事の現場撮影でも使用した
結婚式のために購入したGO Ultraだが、仕事でも使用している。
これまでも現場作業の撮影などにに使用した。
特に相性がいいと感じるのは、作業者目線のPOV撮影だ。
作業している人の両手を空けたまま、本人の目線に近い映像を撮影できる。
一般的なカメラを手で持ちながら作業してもらうわけにはいかないので、こうした用途ではGO Ultraの小ささが生きる。
社員インタビューでも画質や音声には満足している。
ただし、人物を中心に撮影する場合は、必ずしも広角が最適とは限らない。人物の大きさや背景の映り込みを考えると、スマートフォンや一般的なカメラの方が扱いやすい場合もある。
この違いは、GO Ultraを選ぶうえで重要だと思う。
GO Ultraの画質と音声には満足している
GO Ultraは1/1.28インチのセンサーを搭載し、最大4K60fpsの撮影に対応している。
小型カメラとは思えないほど、きれいに撮れる。
少なくとも、これまで結婚式や仕事で使用した映像について、画質に大きな不満はなかった。
暗所ではPureVideoってのがあって、暗所でもめちゃくちゃ綺麗に明るく撮影できる。
撮影できる場所の自由度と画質を両立していることは評価したい。
音声はiPhoneよりよく拾うと感じることもある
個人的に驚いたのが音声だ。
GO Ultraは小型カメラながら、周囲の音をかなりしっかり拾ってくれる。
体感では、普段使っているiPhoneで普通に撮影するよりも、GO Ultraの方が音を拾っているように感じる場面もあった。
ただし、同じ距離や環境で比較したわけではないので、マイク性能そのものがiPhoneより優れていると断定するつもりはない。
外部マイクも利用できる
GO Ultraは、対応するBluetoothマイクを接続できる。
メーカーの対応情報にはDJI Mic MiniやDJI Mic 2などが掲載されており、Insta360 Mic Airにも対応している。
また、アクションポッドにカメラを装着した状態であれば、対応するUSB-C接続の外部マイクも使用できる。
ただし、一般的なマイクアダプターには対応していない。
接続方式やファームウェアによって制約があるため、外部マイクを使う目的で購入するなら、組み合わせを事前に確認した方がいい。
※筆者は各外部マイクの接続テストを行っていません。対応情報はメーカー公表資料に基づきます。
フリップ式液晶と遠隔操作も便利
GO Ultraには、液晶画面を前面側に起こせるアクションポッドが付属している。
これは自撮りの際に便利だ。

実際に記念撮影のような短い自撮りでは使用したが、長時間カメラに向かって話し続けるようなVlog撮影は行っていない。
それでも、自分の映り方を確認しながら撮影できる構造は、YouTubeのVlogなどにも向いていると思う。
また、小型カメラをアクションポッドから取り外した状態でも、離れた場所から画角の確認や録画操作ができる。
磁石で固定したカメラの映像を、手元の画面で確認できるのは便利だ。
通信環境によってはプレビュー映像が粗く見えることもあるが、録画される映像自体の画質とは別の話だ。
Appleの「探す」に対応している
GO UltraはAppleの「探す」にも対応している。
対応するApple製デバイスから位置を確認したり、音を鳴らしたりできる。
ただし、対応しているのは小型カメラ本体で、アクションポッドではない。また、カメラのバッテリーがなくなると現在位置を更新できなくなる。
小型カメラは紛失が気になるので、こうした機能は安心材料になる。
AIアシスタント「Kira」が使えるようになった
購入後のアップデートで、GO UltraにはAI音声アシスタント「Kira」が追加された。
これまでGO Ultraは、動画や写真を撮影するためのカメラとして使っていた。
しかし、Kiraを利用すると、カメラに話しかけて質問することができる。
実際に「Hey Kira」と呼びかけてみた
自分のGO Ultraでも試してみた。
最初は設定が分からず、使えるようにするまで少し苦労した。

どうやらファームウェアの更新が必要だったらしい。
今年の8月からの新機能だからな。しょうがない。
設定を確認して「Hey Kira」と呼びかけると、きちんと反応した。
そこで「これなんですか?」と質問してみたところ、実際に返答があった。
小さなアクションカメラに話しかけて、AIから返事が返ってくるというのは新鮮な体験だった。
ガンプラ見せたら機体名も当ててくれたけど、変な回答することもあるって感じ。
Kiraでは何ができる?
Kiraには、音声での質問と回答のほか、翻訳、写真を使った質問、声紋認識などの機能が案内されている。
ただし、自分で確認したのは音声での呼びかけと質問への応答が中心だ。
そのほかの機能は、まだ十分に使い込んでいない。
また、利用には対応するファームウェアとInsta360アプリ、インターネットに接続されたスマートフォンとの連携が必要になる。
というか、Google Geminiとの連携だから、スマホでGoogle Gemini開いてるのと一緒なんだよね。
カメラ単体で完全に動作するAI機能ではない点には注意したい。
個人的には、Kiraは面白いと感じた一方で、便利な使い道はまだ模索中だ。
スマートフォンのAIでも似たようなことはできるので、GO Ultraならではの活用方法を見つけられるかが今後のポイントだと思う。
GO Ultraをあまり使わない理由は、広角が必要な場面が少ないから
ここまで紹介したように、GO Ultraにはかなり満足している。
それでも、本格的な撮影機会は4回程度だ。
もっと旅行に出かけたり、動画を快適に編集できるPC環境が整ったりすれば、使用機会は増えるかもしれない。
ただ、それ以上に大きな理由がある。
俺の生活の中に、広角で撮影したいと思う場面があまりない。
例えば、外でのロケ撮影、一人称視点の撮影、目の前で起きているダイナミックな出来事を記録する撮影。
こうした場面ではGO Ultraは非常に強い。
しかし、俺にはそうした撮影機会がそれほど多くない。
だからこそ、購入前に考えてほしいことがある。
アクションカメラを買う前に、本当に広角が必要なのか考えてほしい
GO Ultraに限らず、アクションカメラは広い範囲を撮影できることが特徴。
これは大きなメリットなんだけど、必ずしもすべての撮影で便利とは限らない。
遠くの絶景は思ったより小さく映る
例えば、旅行先で遠くにきれいな景色を見つけたとする。
肉眼では迫力のある山や建物が見えていても、超広角で撮影すると、画面の中では思ったより小さく感じられることがある。
GO Ultraのレンズは35mm判換算で約14.27mmという超広角仕様だ。
広い範囲を一度に収められる反面、遠くにある特定の被写体を大きく映すことは得意ではない。
自分の場合、旅行先で美しい景色を撮影する程度なら、iPhoneの方が使いやすいと感じることがある。
GO Ultraには画角の切り替えやズーム機能もあるが、遠くの被写体を大きく撮影したいなら、望遠側のカメラを備えたスマートフォンなども候補になる。
下記動画はInsta360GOUltraとiPhone12Proの撮り比べだ。
広角が生きるのは、目の前で何かが起きている場面
じゃあ、GO Ultraはどんな撮影に向いているのか。
例えば、手持ち花火、自分のダンス、スケートボード、釣り。
目の前で動きがある場面を、広い範囲で記録するのには非常に向いていると思う。
子どもがいれば、遊んでいる姿や一緒に過ごす場面を撮影する機会も増えるかもしれない。
結婚式で新郎目線の映像を撮影したときも、まさに広角が生きる場面だった。
周囲の人や会場の様子、自分の手元まで記録できる。
ただし、少し離れた人物や遠くの景色を中心に撮影したい場合は、広角が必ずしも正解とは限らない。
Vlog向けの画角補正でも、広角らしい見え方は残る
GO Ultraには「デワープ」や「リニア」といった画角設定が用意されている。
メーカーは、これらを歪みを抑えたVlog向けの画角として案内している。
広角レンズでは、画面端にある人物や物が引き伸ばされたように見えることがある。
こうした歪みは、画角の補正によって軽減できる。
ただし、個人的には、補正を使っても広角カメラらしい見え方は残ると感じている。
また、画角による歪みと、カメラを顔に近づけて撮影したときの遠近感は別の問題だ。
顔をできるだけ自然に撮影したいなら、画角設定だけでなく、カメラとの距離にも気を配った方がいいだろう。
なお、今回は画角設定ごとの顔の形を数値で比較するような検証は行っていない。
あくまで機能紹介と使用感として参考にしてほしい。
GO Ultraの発熱とバッテリーには注意
GO Ultraの弱点として気になるのが、発熱とバッテリー。
長時間撮影していると、小型カメラ本体がかなり熱くなる。
結婚式では4K30fpsで約30分撮影した際に録画が停止した経験もある。
ただし、その原因が発熱だったのか、バッテリー切れだったのかは特定できていない。
メーカー公表の撮影時間
| 撮影条件 | カメラ単体 | アクションポッド併用 |
|---|---|---|
| 1080p24fps | 最大約70分 | 最大約200分 |
| 4K30fps | 最大約60分 | 最大約170分 |
※メーカー指定の試験条件での数値です。室温25℃、耐久モード有効、画面・Wi-Fiオフで測定。実際の撮影時間は設定や環境によって異なります。
ここで重要なのは、公称撮影時間が、実際の撮影で必ず達成できる時間ではないということだ。
自分の場合は約30分で録画が停止したことがあるため、長時間撮影するときには注意したい。
なお、GO Ultraの小型カメラは、ユーザーが予備バッテリーに交換する仕組みじゃない。
もしバッテリー交換ができればさらに便利だったと思うが、小型化との両立を考えると難しい部分もあるんだろうなぁ。
それでも、長時間撮影時の発熱には、今後さらに改善してほしいと思っている。
動画データはmicroSDカードを取り出してPCに転送している
撮影した映像の取り扱いについては、特に不満がない。
自分はGO UltraのmicroSDカードを取り出して、PCに読み込んでいる。
アプリ経由での転送だけに頼らず、カードから直接データを取り込めるのは便利だ。
GO Ultraは最大2TBまでのmicroSDカードに対応しており、撮影用途に合わせて容量を選べる。
ただし、撮影した動画を編集するには、それなりのPC性能も必要になる。
自分の場合、現在の編集環境が十分とは言えないことも、撮影頻度が増えない理由の一つかもしれない。
Insta360 X5とGO Ultraはどちらが便利?
自分はGO UltraとInsta360 X5を同じ時期に購入している。
ただし、この2台は撮影方式も用途も異なる。
X5は360度映像を撮影し、あとから好きな方向に構図を変更できることが魅力だ。
一方、GO Ultraは、小型カメラを身につけたり、好きな場所に設置したりして撮影できる。
| 比較項目 | GO Ultra | Insta360 X5 |
|---|---|---|
| 撮影方式 | 通常の広角動画 | 360度動画 |
| 得意な用途 | POV・定点・装着撮影 | 全方向の記録 |
| 主な魅力 | 小型・着脱式・設置自由度 | 撮影後の構図調整 |
| 撮影後の作業 | 比較的シンプル | リフレーミングなどが必要になる |
| 自分との相性 | より使いやすい | 用途次第 |
自分の場合、GO Ultraの方が撮影機会が多い。
ただし、X5が劣っているという意味ではない。必要なカメラは、撮りたい映像によって変わる。
GO Ultraがおすすめな人・おすすめしにくい人
GO Ultraがおすすめな人
- 両手を空けて一人称視点の動画を撮影したい人
- 結婚式やイベントを自分の視点で記録したい人
- スポーツや作業中の映像を撮影したい人
- カメラをさまざまな場所に取り付けたい人
- 小型カメラとフリップ式画面を両立したい人
GO Ultraをおすすめしにくい人
- 遠くの景色や人物を大きく撮影したい人
- 広角撮影をする機会が少ない人
- 小型カメラ単体で長時間撮影したい人
- 予備バッテリーを交換しながら撮影したい人
- 高温環境での長時間撮影が中心の人
- 小型カメラ単体で有線マイクを使いたい人
特に、普段の撮影が旅行先の風景や人物中心なら、スマートフォンでも十分な場合がある。
GO Ultraが必要なのか、それともスマートフォンなどの別のカメラが向いているのか、購入前に考えてほしい。
GO Ultraを購入するならアクセサリーも確認したい
GO Ultraを購入する際は、本体価格だけでなくセット内容も確認してほしい。
自分が便利だと感じているのは、磁気ペンダントと三脚だ。
磁気ペンダントは、結婚式で胸元に装着して撮影したときに活躍した。
三脚は、オープニングムービーなどでカメラを固定する際に便利だった。
一方、帽子に取り付けるクリップも持っているが、自分はあまり使っていない。
アクセサリーを何でも揃える必要はないと思う。
自分がどんな映像を撮りたいのか考えて、必要なものを選ぶのがおすすめだ。
GO Ultraはセール対象になることもあるため、購入するならAmazonと楽天市場の実売価格を比較しておきたい。
なお、セットによって付属品は異なる。購入前には本体だけでなく、磁気ペンダントやクリップなどの有無も確認してほしい。
まとめ|使用頻度は少なくても、GO Ultraは自分にとって決定版のアクションカメラ
GO Ultraを購入してから、本格的に使用したのは4回程度だった。
しかし、それはGO Ultraに不満があったからじゃない。
俺の生活に、広角で撮影したい場面が少なかったからだ。
結婚式や仕事で実際に使ったときには、ほかのカメラでは代えがたい魅力を感じた。
特に、カメラを磁石で取り付けたり、胸元に装着したり、アクションポッドから離して撮影できたりする自由度は素晴らしい。
記念撮影で使ったフリップ式の液晶画面も便利だった。
そして何より、結婚式という撮り直せない場面で、自分の目線を映像として残せたことが大きい。
発熱やバッテリー、マグネットの取り外しにくさなど、改善してほしい部分はある。
遠くの景色を撮影したいときには、広角レンズが不便に感じることもある。
それでも、自分にとってGO Ultraはアクションカメラの決定版だと思っている。
今後、排熱性能が改善され、画角の選択肢がさらに増えれば、より理想的な製品になるだろう。
今から買い直すとしても、またGO Ultraを選ぶ。
ただし、誰にでもすすめられるってわけでもない。
自分が撮影したいのは、遠くの景色なのか。それとも、目の前で起きている出来事なのか。
購入前に、そこだけは考えてほしい。
GO Ultraは、あらゆる場面に最適な万能カメラではない。
普通のカメラでは撮れない映像を、自由な視点から残すためのカメラだ。